| 人生に大切なことはすべて絵本と児童文学から教わった |
絵本と児童文学の世界へ 子どもの本の小部屋 |
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| 日本の児童文学 |
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だれも知らない小さな国 作/佐藤さとる イラスト/村上勉 ぼくが見つけた秘密の場所には小さな小さなこぼしさまたちの国があった…。 これは、本当にファンタジーなんだろうか。 作者の佐藤さとるさんが、実際に体験した出来事なのではないだろうか。 そう思わせるほど、この物語にはリアリティがあります。 私が「だれも知らない小さな国」 娘に『夢を叶える』ということについて、教えたかったからです。 ぼくは小学校3年生のとき、美しい泉のある自分の秘密の場所で、一度だけ小指ほどの小さなこぼしさまを見かけます。 ぼくはその場所が大好きで、一人で何度も何度も遊びに行ったけれど、こぼしさまを目にすることはありませんでした。 その後、ぼくは引っ越しや戦争で、その場所から離れていました。 でも戦争が終わると、あの懐かしい場所を再び訪れ、いつかきっとその土地を買って家を建てようと心に決めます。 そして、その夢を叶えるために、黙々と行動するのです。 私は彼の誠実な姿に、心を打たれました。 夢を叶えるというのは簡単なことじゃない。 人は何とか近道して夢を叶えたがるけれど…。 時間と努力を要するような夢を抱く人が少なくなっているような気がします。 けれど、たくさんの時間と努力を注いで叶えた夢こそ、本物ではないでしょうか。 |
魔女の宅急便 作/角野栄子 画/林明子 『おちこんだりもしたけれど、私はげんきです』 これは、宮崎駿監督の映画「魔女の宅急便」 糸井重里さんによるあまりにも有名なこのコピーは、この物語世界をみごとに表現しています。 魔女になる決心をした女の子は、13歳の満月の夜に自分の家を出て、魔女のいない町や村でひとり立ちしなければいけません。 主人公のキキは、黒猫のジジとともに、ほうきに乗って旅立ちます。 高い時計台のある大きな港町を一目で気に入ったキキ。 パン屋さんに下宿して、この町で宅急便屋を始めることにしました。 キキはいろいろな人に出会い、様々な経験を重ねて、大事なことを学んでいきます。 13歳でひとり立ちとは! 私がキキの母親だったら、心配で夜も眠れないでしょう。 でも、そうやって『生きる力』を身につけることほど大切なことが他にあるでしょうか。 キキは空を飛ぶのが得意だったから、宅急便屋さんをやってみようと思い立ちました。 自分は何が好きか、自分は何が得意か、自分は何ができるか、それを知っていることが肝心なのだと思います。 そして、自分が好きなこと、得意なことを大切にしながら、失敗を恐れずに挑戦を続ける…。 13歳でひとり立ちはさせられないけれど、娘にはそうやって生活していってほしいのです。 |
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やまんば山のモッコたち 作/富安陽子 画/降矢奈々 『きたの おやまの てっぺんの 3ばんすぎの きのしたに ちいさな いえがありました。 そのいえには、やまんばと やまんばの むすめの まゆという おんなのこが すんでいました。』 私の理想の母親像は「やまんば山のモッコたち」 どんなときにも落ち着き払って動じない。 いつもおいしいものをど〜っさり作ってくれて、新しい服も縫ってくれる。 強くてかっこよくて、自分の家と娘をしっかり守る肝っ魂かあちゃん。 私もこんなに神経質な母親じゃなく、やまんばみたいに豪胆な母親だったら、家族みんなにとってどんなに良かったことか…。 やまんばは、とにかくまゆを信頼して、何でも思うとおりにやらせています。 そして、本当に危険なときは手を差し伸べるし、まゆが失敗をすれば自分で責任をとらせます。 言いたくないのに、どうしてもあれダメ、これダメ、あーしろ、こーしろと言ってしまうお母さん必読です。 降矢奈々さんの描く飄々とした感じのやまんばが、これまたかっこいいんですよね。 子育てに自信がなくなったとき、すぐ手に取りたい本だから、小部屋の本棚に入れました。 「まゆとおに」 |
人気あみぐるみ作家のタカモリ・トモコさんが手がけるぺネロぺのあみぐるみの本です。 わかりやすいタカモリ式編み図で、初めてでも簡単に作れます。 セザリーヌ、ストロンボリ、アラジン、リリーローズなど、ぺネロぺの仲間たちが勢ぞろい! 絵本の人気キャラクターたちのぬいぐるみが自分で作れちゃいます! 「ぐりとぐら」、「ぐるんぱ」、「こねこのぴっち」、「ハンプティダンプティ」など、絵本の主人公のぬいぐるみの作り方を型紙つきで紹介しています。 |
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