人生に大切なことはすべて絵本と児童文学から教わった

絵本と児童文学の世界へ 子どもの本の小部屋

小部屋の本棚 ARTIST検索 リンク



本の小部屋は、イギリスの作家エリナー・ファージョンの「ムギと王さま」のまえがきにでています。

ファージョンは、正規の学校教育を受けず、芸術的な環境の中で育った人です。
ファージョンが子どもの頃に住んでいた家は、本であふれていました。
その上、特別に本の小部屋と呼ばれる、ほこりでいっぱいの部屋があって、いろいろな種類の本がぎっしりつまっていたのです。

ファージョンは、まえがきの中でこの部屋について愛情を込めて書いています。
「がらくたもたくさんありました。が、宝はもっとたくさんありました」
そして、「ムギと王さま」に収めた物語は、本の小部屋のちりの中から生まれたと言っています。

我が家には、「倉庫部屋」と呼んでいる部屋があって、そこには本棚が5つあります。
今、そこはまさに「倉庫」。
種々雑多な本だけではありません。
使わなくなった金魚の水そうやら、娘のお砂場セットやら、ミネラルウォーターのストックやら…。

子供の本の小部屋作りを決意した私は、その第一歩として倉庫部屋の本棚を整理し、娘の手の届く段にスペースを確保しました。
この小部屋の本棚には、娘がそのうち手を伸ばして読んでほしい本を一冊、また一冊と加えていきたいのです。
PROFILE
絵本と児童文学が大好き!
専攻はフランス文学でしたが、その分野には疎いです。
愛読書はアン・モロウ・リンドバーグの「海からの贈り物」。
好きな映画は「かもめ食堂」。
本の虫ですが、体を動かすのも好きで、太極拳とストレッチを毎日続けています。
夢は、絵本作家のターシャ・テューダーのように暮らすこと。
小学2年生の娘がいます。

2011/10/23 更新情報:「小部屋の本棚 外国の児童文学」に、「やかまし村の子どもたち」を追加しました。

絵本と児童文学の世界へ 子どもの本の小部屋 Blog版 http://plaza.rakuten.co.jp/SSsearch/

ソファのそばに大好きな本を…



私はこれまで、どれだけ多くの絵本や児童文学に支えられて生きてきたことでしょう。
私にとって「星の王子さま」(作/サン=テグジュペリ)は、とりわけ大切な本です。
クリスチャンが聖書を読むような気持ちで、私は「星の王子さま」を読みます。

『心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ』

キツネが王子さまに明かした秘密です。

「星の王子さま」には、宝石のように美しいメッセージが散りばめられています。
なんにもやる気がしないとき、私は「星の王子さま」を手にとって、ちょうど開いたページを読んでみます。
そうすると、そこから私を元気づけてくれるメッセージを受け取ることもあるし、メッセージが見つからなかったときでも王子さまとともに旅をし、世界を体験したという充実感が得られるのです。
やる気が出ないといって、ただソファに寝転がっているだけでは、決して味わえない充実感を…。

何もやる気がしない時は、本を開く気にもなれないという方が多いかもしれません。
でも、絵本や児童文学なら肩肘張らず、楽な気持で読むことができます。
もちろん、絵本や児童文学に限らず、どんな本でもいいのです。
どうぞ試しに、ご自分の大好きな本をソファの近くに置いてみてください。


小部屋の本棚 ARTIST検索 リンク

免責事項

Copyright(C)2011-2011 裕さん All Right Reserved.